主なメニュー
「勇気ある経営大賞」顕彰式 レポート - 2017.11.02 -
東京商工会議所が主催する「勇気ある経営大賞」は第15回を迎えた今回、155社が応募。半年以上にも及ぶ書類選考、実地調査を経て9月に最終選考が行われ、弊社は優秀賞を受賞致しました。
この賞は厳しい経営環境の中で勇気ある挑戦をしている中小企業またはグループを顕彰する制度です。革新的あるいは創造的な技術・技能やアイデア、経営手法等により、独自性のある製品・サービスを生み出している企業を顕彰し、その活動を広くPRすることで、後に続く企業に目標と勇気を与え、ひいては経済の活性化に資することを目的としています。
10月12日、ホテルニューオータニで執り行われた顕彰式典の様子をご報告いたします。
協栄産業グループがこれまでにも各省・団体各先より受賞を賜り授賞式に出席しましたが、これほど荘厳な雰囲気の顕彰式典は例がありません。
会場には産業各界から約350名以上が出席されました。139年もの歴史と会員数78,000を誇り、日本を代表する東京商工会議所の国内産業界における存在感を、同行した我々スタッフも雰囲気から感じることができました。
選考委員長で国際大学 学長の伊丹敬之様の選評では受賞した当社の「勇気ある挑戦」について『PETボトルの完全リサイクルの成功は、環境問題を解くカギの一つである「静脈産業」の目覚ましい成功事例であり、社会性が高い。』続けて『困難な挑戦をあえて行い、様々なリスクを経験し、最後には障壁を乗り越えた。まことの勇気ある経営そのものであり、受賞に相応しい』としてお言葉を賜りました。
顕彰式後の懇親会では、出席された皆様からのお祝いと共に今後の当社の活躍を応援する励ましのお言葉を沢山頂きました。
華やかな会場でしたが、受賞者の背中を押すような、暖かな雰囲気を感じる心温まるような、この上なく貴重な時間になりました。
会場に駆け付けたテレビ・新聞他メディア各社からのインタビュー取材を受けました。
「御社の企業としての『底ヂカラ』は何ですか?」の質問に対して古澤は「社員と夢を共有し、一丸となって決して諦めることなく、壁を乗り越えるチカラこそ、当社の『底ヂカラ』です」とお答えしました。
弊社のこれまでの取り組みが評価され今回の受賞につながったことは、我々にとって大きな励みとなります。
このような名誉ある賞を頂けましたのも、日頃より弊社を支えて下さっている皆様のご指導・ご支援のおかげと心より感謝申し上げます。