いばらき資源リサイクル組合連絡協議会が工場見学に訪れました - 2017.03.10 - 

　本日、いばらき資源リサイクル組合連絡協議会の皆さんが工場見学にいらっしゃいました。

　同協議会は、県内各地の資源リサイクル事業に携わる8つの組合を会員とし、組合間の情報交換や研修会などを実施しています。
　今回、PETボトルリサイクルについての視察のため、会員24名の方々が東日本PETボトルMRセンターに来訪されました。

　工場見学では、使用済みPETボトルが選別・粉砕・洗浄などの工程を経て再生原料に生まれ変わり、ランドセルやサッカーユニフォームなど様々な製品に利用されていることや、弊社の推進するPETボトルから再びPETボトルに戻る「ボトルtoボトル」技術についてもお話しさせて頂きました。

　また、2019年に行われる「いきいき茨城ゆめ国体」で選手が着用するユニフォームを県民の皆さん、そして国民の皆さんがリサイクルしたボトルから作り、選手と観客、更には日本中が一体となった大会にしたい、というお話もさせて頂きました。

　弊社は今後も地域の皆様と力を併せ、資源の有効活用を進めていきたいと考えています。