上智大学 地球環境学研究科の皆さんが工場見学にいらっしゃいました - 2016.12.10 - 

　本日12月10日土曜日、上智大学教授 織朱實先生と地球環境学研究科の学生23名が、協栄産業グループの2工場を見学されました。
　同研究科には世界各国の留学生が在籍し、地球環境問題の解決に向けて学んでいます。

　弊社工場では、ペットボトルリサイクルの仕組みや、生まれ変わった様々な製品とともに、弊社の手掛ける「ボトルtoボトル」リサイクルについてご紹介しました。
　また、実際に工場の中を歩いて頂き、使用済みペットボトルが再生原料に生まれ変わるまでの行程をご覧頂きました。

　工場見学終了後も、弊社古澤を多くの学生が囲んで「日本のペットボトルにはリサイクルマークが書いてあるので、分別がしやすい。」「私の国の使用済みペットボトルと比べ、日本のボトルはとてもきれいで驚いた。」など、インターナショナルクラスの学生ならではの意見が次々に飛び交い、とても勉強熱心な姿が印象的でした。
　我々スタッフとしても、リサイクル事情が異なる各国の方のご意見を聞くことができ、大変有意義な一日になりました。

　本日皆さんにお伝えしたペットボトルリサイクルの意義が、大学での研究に少しでもお役に立てば幸いです。
　学生の皆さんの未来の活躍を、心からお祈りしています。