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ペットボトルリサイクルシンポジウムの開催 - 2014.12.22 -
2014年12月22日東京都大手町 朝日生命大手町ビルにて
経済産業省主催のペットボトルリサイクルシンポジウムが開催されました。
■当シンポジウムの開催コンセプト■
廃ペットボトルの回収方法の一つに、自治体の廃棄物処理によらずに事業者自らが行う店頭回収があります。本シンポジウムでは、そうした店頭回収やペットボトルのリサイクルに取り組む関係者の事例報告を元に課題を共有し、今一度、店頭回収の意義や効果を確認し、多様なペットボトルの回収やリサイクルを促進します。
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私どもジャパンテックが所属する廃PETボトル再商品化協議会も当シンポジウムに参加。
「店頭回収ペットボトルの国内循環に向けて」をテーマに事例報告を行いました。
資源小国日本においてペットボトルリサイクルは資源の利用抑制とCO2排出削減に大きな効果があり、国内で流通しているペットボトルを国内循環にまわせば山手線の内側の面積に相当する杉林が1年間に吸収する量に相当するCO2の排出を抑制できることを説明、店頭回収されたペットボトルを国内で循環していくことの意義を述べました。
さらに、当協議会会員各社が店頭回収品を国内循環していく際に有効な受け皿となりえる事、また店頭回収品の国内循環において私どもが担える役割についてもご説明いたしました。