全国ユース環境ネットワークの工場見学会が開催されました - 2018.01.22 - 

　1月20日土曜日、全国ユース環境ネットワークの取組みで、茨城県立笠間高等学校の藤田亮先生と普通科の生徒の皆さんがジャパンテック 東日本PETボトルMRセンターの見学に来社しました。

　「全国ユース環境ネットワーク」は、環境省と独立行政法人環境再生保全機構が主催し、全国の高校生の環境活動の活性化と学び合いを目的とした取り組みです。
環境活動を行う高校生の全国規模での発表会が行われるほか、地球環境保護に向けた先進的な事業を行う企業への工場見学と研修会を行っています。

　工場見学では、PETボトルのリサイクル工程や、石油資源の利用抑制やCO2排出量削減効果に加え、メカニカル手法による「ボトルtoボトル」といった最先端の技術についても説明しました。

　工場見学を終えた生徒の皆さんからは、「最新のリサイクル技術を間近に見ることができ、貴重な体験ができました。」、「PETボトルをリサイクルすることで身近な生活品になっていることを知り大変驚きました。今まではあまりリサイクルに興味がなかったので、これを機にリサイクルを意識して生活していきたいと思いました。」といった感想をもらいました。

　弊社は今後も、全国ユース環境ネットワークが推進する持続可能な社会の実現に賛同し、次世代の地球環境活動を担う高校生を応援して参ります。